776件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

広島市議会 2022-03-17 令和 4年第 2回 2月定例会−03月17日-10号

黒い雨被爆者認定指針について,広島高裁による確定判決よりも,国の指針総理談話を優先させ,11疾病がなければ認定されません。県は引き続き高裁判決に沿った対応にするよう国に求めるとしており,当然,市も足並みをそろえて求めるものだと思いました。しかし,市が国にこれ以上何も言わないと断言されたことには驚きました。全ての黒い雨被爆者を救うには,高裁判決実現させることが必要不可欠です。

広島市議会 2022-03-01 令和 4年第 2回 2月定例会−03月01日-07号

また,ロシアプーチン大統領は今回の軍事侵攻に際し核兵器使用を示唆するような発言をしているが,このことは,被爆者の「こんな思いをほかの誰にもさせてはならない」との思いから,核兵器廃絶世界恒久平和の実現を願うヒロシマの心を踏みにじるもので,強い憤りを覚える。  ロシアによるウクライナへの軍事侵攻プーチン大統領発言に対して,厳重に抗議する。  

広島市議会 2022-02-14 令和 4年第 2回 2月定例会−02月14日-03号

次に,黒い雨裁判高裁判決を受け入れた上での新たな被爆者認定指針についてお聞きいたします。  初めに,黒い雨被爆者への対応について,市長考えを伺います。  広島市と広島県は,黒い雨裁判高裁判決を受け入れた上で,しかし,その判決に反する11の疾病要件を入れた政府厚生労働省の新たな認定指針骨子案に同意しました。

広島市議会 2022-02-07 令和 4年第 2回 2月定例会-02月07日-01号

若者による平和の誓いの集いを引き続き開催するほか,幅広い被爆体験を伝承するため,家族である被爆者から被爆体験を受け継ぎ,伝承する「家族伝承者」を新たに養成するとともに,国外に向けて被爆実相を伝えるため,平和記念資料館のホームページの多言語化を進めます。  第二の柱は,「国際的に開かれた活力あるまち」の実現に向けた取組です。  

広島市議会 2022-02-07 令和 4年第 2回 2月定例会−02月07日-目次

              ……………………………………………………………… 139       (総括質問)   佐々木議長 ……………………………………………………………………………… 139   吉瀬康平議員 …………………………………………………………………………… 140    1 日米地位協定の見直しについて    2 敵基地攻撃能力について    3 黒い雨裁判高裁判決を受け入れた上での新たな被爆者認定指針

広島市議会 2021-09-21 令和 3年第 3回 9月定例会-09月21日-03号

さて,8月2日,やっと黒い雨裁判原告被爆者健康手帳が交付されましたが,通常の手帳交付事務の一環として手渡されただけと聞いて驚きました。命がけで裁判までしなければ被爆者と認めてこなかった被爆行政について,市長から直接,被爆者にリスペクトの言葉があってしかるべきではなかったでしょうか,どのようにお考えでしょう。  次は,被服支廠についてです。  

広島市議会 2021-09-17 令和 3年第 3回 9月定例会−09月17日-02号

この中で山口代表は,核兵器禁止条約について,日本唯一戦争被爆国であり,この条約の採択には広島長崎被爆者の並々ならぬ尽力があったと述べ,日本政府発効後の取組を後押しするよう要請しました。そして,締約国会合へのオブザーバー参加をはじめ,日本の貢献の在り方について検討を始めてもらいたいと力説しました。

広島市議会 2021-06-22 令和 3年第 2回 6月定例会−06月22日-04号

今年1月に核兵器禁止条約発効し,被爆者が長年訴えてきた核兵器のない世界実現に向けた機運が高まっているところです。しかしながら,新型コロナウイルス感染症収束兆しが見えない中,広島を多くの人が実際に訪れて,被爆実相に触れ,核兵器廃絶への思いを共有していただく機会を提供できない状況にあります。  

呉市議会 2021-06-15 06月15日-02号

呉市は、被爆者の数が広島長崎などに次いで多く、原爆による被害を大きく受けたまちで、核兵器廃絶平和都市宣言で、緊急な課題として核兵器廃絶を全世界に訴えるとしております。新原市長ヒバクシャ国際署名への対応は、2017年12月議会で、署名するかどうかは、今後検討していきたい、そういう答弁でしたが、結果として署名されませんでした。

三原市議会 2021-06-15 06月15日-02号

呉市は、被爆者の数が広島長崎などに次いで多く、原爆による被害を大きく受けたまちで、核兵器廃絶平和都市宣言で、緊急な課題として核兵器廃絶を全世界に訴えるとしております。新原市長ヒバクシャ国際署名への対応は、2017年12月議会で、署名するかどうかは、今後検討していきたい、そういう答弁でしたが、結果として署名されませんでした。

広島市議会 2021-06-15 令和 3年第 2回 6月定例会−06月15日-01号

また,令和3年度に向けては,前年度要望措置状況や,黒い雨降雨地域の拡大などを踏まえた内容の変更や項目の整理をした上で,1,原爆被爆者援護施策充実,2,道路・交通ネットワーク整備,3,都市再生都市基盤整備,4,防災・減災まちづくりの推進,5,平和への取組,6,教育の充実の6項目を選定し,各党派要望を行いました。  以上が,大都市税財政制度充実強化についての調査の概要であります。  

尾道市議会 2021-03-12 03月12日-04号

前文で、「核兵器使用による被害者被爆者核実験によって影響を受けた人々にもたらされた受け入れ難い苦しみに触れ、核兵器の全廃こそが、核兵器が二度と使われないための唯一の方法である」と記しています。 この条約発効により、国際法核兵器は違法であると規定したこととなります。つまり、核兵器の開発、実験、製造、生産、使用等を一切禁止することとなったわけです。

広島市議会 2021-02-22 令和 3年第 1回 2月定例会−02月22日-04号

昨今の核軍縮をめぐる動きとしては,1月22日,被爆者市民方々をはじめ,核兵器のない世界実現を願う多くの関係者が待ち望んだ核兵器禁止条約発効実現し,また,今月で期限が切れることが懸念されていた米国ロシアとの間の新戦略兵器削減条約──新STARTも延長されるなど,これまで停滞していた核兵器のない世界実現に向けた歩みに好転の兆しが見えているとされています。

広島市議会 2021-02-19 令和 3年第 1回 2月定例会-02月19日-03号

この日に合わせて,被爆者をはじめ市民がそれぞれ平和公園に集い,様々な催しが企画されて喜びを表現しました。長い苦しみの中で核兵器禁止を訴え続けた被爆者の声に市民社会世界が応え,人類史上初めて核兵器国際法禁止されたのです。米国を先頭とする核保有5大国は共同して条約に敵対し,妨害もしましたが,途上国を含む多くの国々が,その圧力をはねのけ,条約の批准に至りました。